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岐阜県の自慢のいちご、〈美人姫〉を世界に広めたいという奥田農園社長、奥田美貴夫氏。奥田氏がいちご栽培に携わったのは21歳の時であった。30年かけて開発して美人姫が誕生しました、50年の歳月をかけ生まれたのが特大いちご〈美人姫〉である。  

その大きさはテニスボールからベースボールに達する。小さいものは40gというが、それでもよく見かけるいちごの2倍程の大きさとなり、また一般のいちごは糖度10度程度に対し〈美人姫〉は13度以上、こちらの糖度を保つのは至難の業だ。  

奥田氏は、九州の「とよのか」や「フクバ」、「ベニズル」ほか栃木の「女峰」等、数々の名高いブランドいちごを育ててきた。そんな中で岐阜で育種された「濃姫」の開発に携わり、より大きないちごを創る為に研究と努力を積み重ね、13年の歳月をかけて完成されたのが、特大いちご〈美人姫〉となる。色、艶、香り、甘さ、大きさ、5拍子が揃っており、別名「奇跡のいちご」とも呼ばれている。  

〈美人姫〉は12月から4月程度までの季節限定となる。ネット販売も行っており、ジャムやジュース等の加工品は1年中〈美人姫〉の味を楽しむことができる。